池田 慈子
Webデザイン-コーディング専攻 2023年3月卒業予定
インタビュー日:2023年3月19日
✏️ introduction
コーディングの講師兼運営の小泉です。インタビュー第2回目です。
DESIGNCAMPUS(デザインキャンパス、以下デザキャン)で学ぼうか悩んでる方はもちろん、これから新しいことを学ぼうと考えているすべての人が知りたいであろうことを、受講生にインタビューするしていくコーナー。
デザキャンは現在Webデザインを学ぶスクールですが、学べることは単なるWebデザインではなく、コミュニケーション力やプレゼン力、自分で学ぶ力など仕事をするうえで重要なものもあります。
学びなおし、リスキリング、副業、そしてキャリアアップなどが話題になるこの頃ですが、実際に新しいことを学ぶことに決めた人たちは何を考え、どのように学んでいるのでしょうか。
デザキャン受講生にお願いして時間を作ってもらいインタビューしていきます。
※文章は要約している部分もありますが本人に原稿を確認してもらってからの掲載になります
それでは今回も刮目してご覧ください。
スキルアップや学び直し・リスキリングしようと思ったきっかけはなんですか
池田:在宅で仕事をしたくて。自分の手に職をつけようと思って、学び直しをしようと思いました。
ーー池田さんの場合は2期続けて通っていただいたんですが、最初の期が終わって、またもう半年やろうかなと思ったきっかけはなんでしょうか
池田::0期生の時(最初に通っていた時)には、あまりに素人すぎて理解できなかったことが多かったんです。
で、その時点でまだ身についてるとは思えなかったので、もう1期させていただこうかなと思いました。
働きながら(学校に通いながら)スクールに通うことに不安はありましたか
池田:時間ですね。動画を見たり、課題をしたりする時間が確保できるのか? ていうところですね。
他にも子供との時間がやっぱり短くなってしまうんじゃないかなっていうところが、少し不安でした。
あとは実際入ってみて、自分で想定していたより課題の量が多いと感じたのでその部分も不安でした。
その不安は解消できましたか
池田:解消したといえるかわかりませんが、主人が普段から家事に協力的なので、私は家のことをほとんど何もせず、仕事と課題だけしかしない生活を送っていました。(笑)
スクールを探すときには何を参考にしましたか
池田:最初はスマホを見ているときに出てきた「在宅ワークするにはWebデザイナーがいいですよ」みたいな広告を見て、まずそれに応募しようしました。
したんですが、価格も折り合わず、どこまでできるかもわからないなと悩んでいました。
そんな時に地元でWebデザインに関するセミナー(デザキャンの主催)があったので参加しました。
スクールのなかでDESIGN CAMPUSを選んだ理由はなんですか
池田:体験会で講師の方に「Webデザインならうちのスクールでも学べるからどうですか」と声をかけられたのがきっかけです。
決め手となった一番の理由は、実際に教室があるので先生にも聞きやすいかなと思ったこです。
デザキャンの授業で良かったことは
池田:実際にWebの現場で働いていらっしゃる講師の先生達に、最新のWeb 業界の事情とかのお話を聞けたのが良かったと思います。
あと、やはり自分で独学で勉強していてはなかなかやらないだろうなと思ってたことも、講師の先生方に「頑張ってやろう!」言われて。とにかく課題をこなしていったら、簡単なものではありますがホームページは作れるようになったところが良かったと思います。
デザキャンの授業で大変だったことは
池田:大変だったのは理解がなかなか進まなかったところです。先生に聞いても「まずは自分で調べて」って言われるんで。調べるのにちょっと困りました。
働きながら学ぶのは大変だとおもいます。どうやって学んでいきましたか、あなたなりの方法や秘訣を教えてください
池田:とりあえず、Webデザインの本も買ったりしながら、分からないことがあったら本やWebで調べてました。
動画教材を見て大事なところはメモしておいたらいいなと思ったんですけど、1回見ただけではどこが大事なのか分からず。
なのでオフラインの授業とか受けて、課題をこなした後ぐらいに再度動画を見直した方が理解が深まるなと思いました。
講師、スタッフの印象はどうですか
池田:とてもフランクで話しかけやすい方々です。
特に、斉藤さんいう女性の方が自分と同じ目線で、コードとか分からないこととか、不安なところを解消してくださったりしてくれました。
私は彼女に質問をすることが多かったです。
ーーデザキャンでは八王子のコワーキングスペース「8Beat」に専用のルームを作ってあるのですが、池田さんはそこに一番通って熱心に学習してらっしゃいましたね。
学びの励みになったことや助けてもらったことなどありますか
池田:先生たちもとてもフランクで優しくて、同期の生徒さんたちもとても優しくって。
和気あいあいと授業ができて、教室に行くのが嫌だっていうことなく、ずっと通して楽しく授業を受けれました。
その楽しい雰囲気に助けられたと思います。
デザキャンで一番感動したことはなんですか
池田:実際にクライアントの方が来て、ディレクターの先生がヒアリングをしたりして。
そして私たち受講生もクライアントの方にヒアリングさせていただいたりして。
1つの作品というか、ホームページを作っていくっていう過程があったところです。
実際に自分が現場に出る前にそういったことをさせていただけて、とても良かったなと思いました。
デザキャン卒業後の進路を教えてください
池田:今は派遣で働いているんですけれど。
いま自分だけでWebデザイナーとしてやっていくには、コーディング専攻だったのでデザインの技術に不安があるので、そこを勉強しつつ。
「HTMLとCSSは分かるよ」っていう形で付加価値をつけて就活をしていこうかなと思っています。
テザキャンで得たものはその進路に活かせそうですか
池田:それはとても思っています。できないよりは少しでもできた方が絶対にいいと思います。
もしも、それがお金にならないとしても、自分の趣味として活かせるのではないかなと思ってもいます(笑)
最後にこれから学びたいと思っている人達に、メッセージをおねがいします
池田:ちゃんと目標っていうか、自分のなりたいゴールを描いて、それにあったスクールに入って努力されるのがいいんじゃないかと思いました。
ふんわりした将来像でスクールに入ってお金をかけて勉強するのではもったいないかな?っていう感じはするので。
皆さんゴールをしっかり持って。夢に向かって頑張っていきましょう。
✏️ インタビューを終えて
リーダーシップがあって2期とも、デザイン専攻、コーディング専攻に関わらず同期の受講生を引っ張ってくださった、池田さん。
本当にありがとうございました。
講師・スタッフ陣も受講生もみんなが頼りにしていましたし、学習に取り組む姿勢にも刺激を受けて切磋琢磨する事ができ感謝です。
個人的には2期、合計1年間も通っていただいて、すっかり身内みたいな感じなので寂しい限りです。時間のある時は遊びに来てほしいです。 (2期ともコーディング専攻!)
自分の進むべき道に向かって努力できる方なので、デザキャンで身につけたWebデザインのスキルを今後も研鑽しながら自分の価値を高めていくんだと思います。
困ったことがあれば今まで同様、デザキャンルームを訪れてくださいね。
今回も話の中に学習法のコツとしてメモを取るというのことが出てきました。 それと同時に
オンライン動画学習で基礎を予習→オフラインの対面授業でそこを掘り下げる→再度動画学習で復習
というコツも語っていただきました。
反復しての学習はやはり理解も上がりますし、定着もしやすいので大事なんだなと改めて思わされました。
これからも是非、今までと違った形でデザキャンに関わってもらえたらうれしいです。 池田さんがスタッフに助けられたように、卒業生に助けられる後輩たちもいると思います。
1年の長い間、本当にお疲れさまでした。